サウザーのGCPチャレンジ

GCPに関した記事を書いていきます

Google Cloud 認定資格 Cloud Digital Leader の合格方法(トップページ)

目的

前々からgcpの勉強もしたかったが、教材が充実してなさそうにしてたので後回しにしていた。 gcpもやれるようになりたかったので勉強した。

GCPを試した

tmoritoki0227.hatenablog.com

勉強時間

3週間もあれば十分である。時間的には20H~30Hといったところ。

勉強教材

書籍

図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
これを買ったが、これは試験範囲と完全にあっているわけではないので、さらっと目を通す程度。索引が弱いのでわりと使えないので模擬試験で登場したワードがどこのページに書いてあるのかわからないのだ。

Udemy

Google Cloud 認定資格 Cloud Digital Leader 模擬問題集

この問題集しか見てないが、この問題集だけで十分である。値段も2400円で安い。セールだと1200円になる。
日本語がやや変なところがありますが、本番試験もやや変です。ここで慣れておきましょう

公式の模擬試験

やらなくていいです。udemyの模擬試験で十分です

勉強方法

  • gcpにアカウント開設。仮想マシンを作ってみる。これで2,3問解ける知識がつきます。アカウントの開設方法は省略しますので、ネットを検索してね。なおアカウント開設は必須ではないです。勉強時間にも含まれていません。


そして

  • 購入したudemyの模擬試験をすべて解く。
  • 不正解の問題をノートにまとめる。正解の選択肢に出てくるワードだけ覚えばよい。不正解の選択肢に出てくるワードは覚えなくて大丈夫。本来なら不正解の理由を覚えることも大事なのですが、この試験はそこまでしなくても合格可能だと思う。模擬試験や書籍ではたくさんのサービスが出てきますが、本試験に登場するのは一握りです。なので正解のものを優先して覚えることにしましょう。
  • ノートを暗記(1日1回は目を通す)
  • 購入した書籍を読む。模擬試験で登場したワードに関連したところだけ読めばよい。この本は読まなくても合格は可能である。私は2周さらっと読みました。

各模擬試験が70%以上の正解率となるまで上記を繰り返す。そのうち問題と解答を覚えてしまうのだが、この試験においてはそれで大丈夫である。私は99%になりました。 模擬試験は大体200問ある。なので200個GCPの知識を覚えれば合格の道が開ける。

本試験感想

  • 簡単だった。模擬試験をやっていれば落ちることは不可能と言えるぐらいです。
  • 問題の構成は基本的には選択式で、1つだけ正解を選ぶ形式です。awsとazureは複数正解を選ぶ形式が結構あったと思います。
  • aws,azureを勉強していれば数問解ける問題はあります。
  • 試験完了後、画面に合否は出ていなかったと思われる。Google Cloud Webassessor にログインすると合格と表示されていた。合格証は数日後にメールされるらしい。
  • 勉強方法が確立していれば10Hで合格するかもしれない

受験方法

ここから申し込む。大体15000円ぐらい。

cloud.google.com

  • 受験日:2024/1/21

最後に

これでaws,azure,gcpの初級資格はすべて取得できた。 そしてgcpでもインフラを構築できる自信はついた。aws,azureとサービス名が違うができることは同じ。機械学習のサービスが多いという印象は持った。gcpはここに力を入れているのかもしれない。 次の資格をどうするか悩んでいるが、もうクラウドの初級資格がない気がしているので少し困っている。浅い知識を幅広くつけていきたい。