目的
前々からgcpの勉強もしたかったが、教材が充実してなさそうにしてたので後回しにしていた。 gcpもやれるようになりたかったので勉強した。
GCPを試した
勉強時間
3週間もあれば十分である。時間的には20H~30Hといったところ。
勉強教材
書籍
図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
これを買ったが、これは試験範囲と完全にあっているわけではないので、さらっと目を通す程度。索引が弱いのでわりと使えないので模擬試験で登場したワードがどこのページに書いてあるのかわからないのだ。
Udemy
Google Cloud 認定資格 Cloud Digital Leader 模擬問題集
この問題集しか見てないが、この問題集だけで十分である。値段も2400円で安い。セールだと1200円になる。
日本語がやや変なところがありますが、本番試験もやや変です。ここで慣れておきましょう
公式の模擬試験
やらなくていいです。udemyの模擬試験で十分です
勉強方法
- gcpにアカウント開設。仮想マシンを作ってみる。これで2,3問解ける知識がつきます。アカウントの開設方法は省略しますので、ネットを検索してね。なおアカウント開設は必須ではないです。勉強時間にも含まれていません。
そして
- 購入したudemyの模擬試験をすべて解く。
- 不正解の問題をノートにまとめる。正解の選択肢に出てくるワードだけ覚えばよい。不正解の選択肢に出てくるワードは覚えなくて大丈夫。本来なら不正解の理由を覚えることも大事なのですが、この試験はそこまでしなくても合格可能だと思う。模擬試験や書籍ではたくさんのサービスが出てきますが、本試験に登場するのは一握りです。なので正解のものを優先して覚えることにしましょう。
- ノートを暗記(1日1回は目を通す)
- 購入した書籍を読む。模擬試験で登場したワードに関連したところだけ読めばよい。この本は読まなくても合格は可能である。私は2周さらっと読みました。
各模擬試験が70%以上の正解率となるまで上記を繰り返す。そのうち問題と解答を覚えてしまうのだが、この試験においてはそれで大丈夫である。私は99%になりました。 模擬試験は大体200問ある。なので200個GCPの知識を覚えれば合格の道が開ける。
本試験感想
- 簡単だった。模擬試験をやっていれば落ちることは不可能と言えるぐらいです。
- 問題の構成は基本的には選択式で、1つだけ正解を選ぶ形式です。awsとazureは複数正解を選ぶ形式が結構あったと思います。
- aws,azureを勉強していれば数問解ける問題はあります。
- 試験完了後、画面に合否は出ていなかったと思われる。Google Cloud Webassessor にログインすると合格と表示されていた。合格証は数日後にメールされるらしい。
- 勉強方法が確立していれば10Hで合格するかもしれない
受験方法
ここから申し込む。大体15000円ぐらい。
- 受験日:2024/1/21
最後に
これでaws,azure,gcpの初級資格はすべて取得できた。 そしてgcpでもインフラを構築できる自信はついた。aws,azureとサービス名が違うができることは同じ。機械学習のサービスが多いという印象は持った。gcpはここに力を入れているのかもしれない。 次の資格をどうするか悩んでいるが、もうクラウドの初級資格がない気がしているので少し困っている。浅い知識を幅広くつけていきたい。